鬼怒川決壊、40平方キロ浸水

10日、東日本豪雨により茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊し、広い範囲で家屋の崩壊や浸水の被害が出た。
どれだけの範囲が浸水したかを国土交通省の地理院が推定したところ、合計で約40平方キロメートルにのぼるとのことだった。
被害は常総市を中心に東西に最大4キロ、南北に最大18キロの範囲に広がっており、地図上ではこの中に住宅や店舗など約2万棟の建物があるとのこと。
同院が航空機を使用し、撮影した画像を使って推定した。
堤防が決壊した10日、午後6時時点で約21平方キロメートルだったが、下流方向に浸水が進み、11日の午前10時時点で約31平方キロメートルに拡大した。
しかし、ポンプ車による排水作業などが進み、13日午前10時40分時点で約15平方キロメートルに縮小したという。
この間、常総市を中心に合計で約40平方キロメートルの範囲で浸水。一部は隣の下妻市やつくばみらい市にも広がった。