ネス湖に無人探査機、見つかったものは

英北部スコットランドにあるネス湖。UMAの先駆けともいえるネッシーが古くから話題だ。
今回、ネス湖に無人探査機が潜ると、怪物のような物体が発見されたという。地元ではついに「ネッシー」が見つかったかと期待されたが、地元観光局によると40年以上前に撮影された映画のセットの残骸だそうだ。
探査機はノルウェーの石油会社が、ネス湖の詳しい湖底図を作成するために潜らせた。ネス湖の最大水深は230メートルで、細かな様子はわかっていないという。
その際、首の長い怪物のような9.15メートルの物体を、観光局はこれをうけて「ネッシーのような形だが、怪物の死骸ではない。沈んだ模型と思われる」と発表している。
この模型は、1970年のビリー・ワイルダー監督の映画「シャーロック・ホームズの冒険」で使われたもの。映画には怪物のような形をした潜水艦として登場するという。
他にも、長さ8.2メートルほどの船の残骸、第2次大戦時に墜落した爆撃機、100年前の釣り船、競艇用ボートなどの残骸が見つかっているそうだ。
セット類は撮影後に撤去するものと思っていた。当時は環境保護に厳しくなかったのか。